TwothPicks Member
＜0 引野篤＞創設以来キャプテン大堀とともにチームを支えてきたピックスの副社長はプレーにおいても攻守に着々とレベルアップを続ける。東日本２部の監督会議では、黄金の右腕でいきなりディフェンディングチャンピオン羊ケ丘病院との対戦を引き当てた逸話も。
＜2 吉松将哉＞圧倒的な存在感でチームを支える４番キャッチャー。今シーズンは唯一の弱点といわれた勝負弱さも見事克服し、開幕から打点を量産。本塁打も立て続けに放つ活躍ぶり。連盟で恥ずかしくない試合ができるのもこの男あればこそ。
＜3 大堀武蔵＞卓越した企画力と行動力でトゥースピックスを築いたキャプテン。打撃、守備、走塁いずれもトップクラスの実力を誇り、その力は相手が強いほど際立つ。今季は８月に通算１００安打も達成し、さらにチームを高みに導く。
＜5 高木康文＞チーム初の係長として臨んだ今季は開幕から５打数連続安打と大暴れ。そのまま３番に定着し、SBLでは４試合全てで打点を挙げるなど、勝負強い打撃でチームをけん引したが、７月初戦、美香保球場で悲劇に見舞われ今季絶望に・・・一日も早い回復を待ちたい。
＜7 濱賢太郎＞今季は打率こそ振るわないが、四球での出塁でチームに貢献。特に公式戦では５割近い出塁率をマークし地味に活躍。一方、守備では不動の一塁手として大活躍。難しいバウンドを華麗に捌き危機を救うケースは枚挙に暇がない。あとは久々の一発を見られるか。
＜9 渡辺慎也＞昨シーズンは安定した守備を武器にサードのレギュラーを奪取。気迫溢れるプレーで劣勢に立たされてもチームを鼓舞し続ける姿勢は、ややおとなしいチームにあってひときわ光る貴重な存在。月形合宿での幹事としての大活躍も記憶に新しい。
＜10 寺坂天＞24歳にして早くも身を固めた今シーズン、業務多忙もあって序盤戦はグランドに姿を見せず、チームは画竜テン睛を欠いたが、夏を前にようやくチームに合流。後半戦は、甲子園に出場を決めた後輩達に負けない潜在能力を発揮し、チームを躍進に導いてもらいたい。
＜13 中西俊樹＞６年目を迎えたチームに爽やかな新風を吹き込んだルーキー。未経験者らしい初々しい姿勢で練習に臨む姿は古株メンバーに刺激を与える一方で、イチローを思わせる打席での仕草や目つきには素質の片りんを伺わせる。
＜14 野浪耕司＞寺坂の離脱に伴い序盤戦からフル回転を続けたが、痛打を浴びるシーンが目立つようになり、限界説がささやかれる。残り少ない野球人生、もうひと花咲かせられるか。
＜21 高崎陵＞アニメの主人公を思わせる美貌を誇るＴＰのアイドルも遂に今季結婚！試験勉強も重なって出場試合数が減少し、チームは戦力ダウンのみならず観客動員の激減も余儀なくされた。晴れて試験に合格し、来シーズンの活躍を願うばかり。
＜24 高岸晃大＞チーム創設以来の課題であった外野の強化に向けた２年越しの交渉が実り、今シーズンようやく正式加入となった。シーズン前より飲み会でチームをリードする活躍をみせていたが、たそがれ大会１回戦では相手に傾いた流れを押し戻す貴重なサヨナラヒットを放ちヒーローに。
＜27 泉信太郎＞創設メンバー高倉の後継者として入団したものの、前半戦は業務多忙や飲み会によりわずか数試合の出場にとどまった。７月のＳＢＬピッピーズ戦では投打で活躍するなど実力の一端を伺わせており、今後の活躍が楽しみ。アゴが割れている。
＜28 佐々木優輔＞入団初年度の昨シーズン、いきなりチームの三冠王と期待に応えた。守ってもバッテリーを含む全ポジションを高いレベルでこなすパーフェクトプレイヤー。ＳＢＬでは首位打者のタイトルを射程圏に捉えており、残り試合でも安打量産を期待したい。
＜29 横山直広＞娘２人に愛犬ロイも登場して、いよいよファミリー会長の座を確固たるものにした今シーズン。車両基地につきものの夜勤に７の日の気分転換など、出場機会は限られるものの、７月のＳＢＬピッピーズ戦でオールスター投手からクリーンヒットを放つなど、打撃センスは健在。
＜30 飯森新太郎＞フルスイングから放つ強烈な打球が魅力の「いっちゃん」。今年は開幕からコンスタントにヒットが飛び出し、クリーンアップ５番を任されるケースも増えた。高松宮杯ヤングス戦やＳＢＬほくでん戦の貴重なタイムリーヒットは印象的。
